ようこそー。ここはてらしまの個人サイトです。
てきとうに遊んでいってください。
いってきました。今回もたのしかったです。
すごく個人的な話ですが、会って挨拶する相手が増えたなあと(笑)。わりとなんでも、一歩引いた視点を大事にしたいと思うほうなんですが、こうも増えるとそうもいってられないのかもなあとか、じゃあどうすんだとか、すこし考えてしまいます(がたぶん変わりません)。
新作『オートマチックフロンティア』は、たくさんの方に手にとっていただきました。大変ありがとうございます。
そしてごめんなさいつらいゲームで(笑)。
サマリーシートとか小さな追加ルールとか、少し考えてます。いずれこのサイト公開すると思います。
買い物のほうもしました。今回けっこう買ったほうじゃないかな。
やっぱり同人ボードゲーム全体の品質が上がっているわけです。ある程度以上のクオリティのモノはやっぱり欲しくなるわけで。欲しいものまだまだたくさんありました。
あと例によって売り切れで買えなかったものとか、買いにいくの忘れてたものとか。
うーん一度、ゆっくり客として参加したい気もしますねー。

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長い航海を終え、荒野に探査船が降りたちました。
中から出てきたのは、1機のロボット探査機です。センサーの目で赤い地平線を見やり、特殊合金の脚で砂の上に足跡を残します。 遠く離れた地球から、あなたはロボットを見守っています。 火星にはさまざまな脅威や発見が待ち受けています。人工知能とさまざまな装備を駆使し、それらに対処しなければなりません。 しかし火星は遠すぎて、通信がすぐには届きません。 指令は計画的に、少し先のことを予想して出す必要があるのです。 困難なミッションがはじまりました。 |
火星では様々な脅威や発見が待ち受けています。
ゲームでは、火星で起こるさまざまなイベントは「火星カード」で表されます。



地球では想像もつかない規模の砂嵐は、精密機械であるロボットにとって大きな脅威です。謎の磁気嵐では、通信が妨害されます。複雑な地形を踏破するためには、すばやく動くことができる脚パーツが必要です。



また、この時代の火星には2種類の生物が生息しています。いっぽうは敵対的、もういっぽうは友好的です。
敵対的な生物から身を守るためには、シールドや武器が必要です。友好的な生物は、対話するためのプログラムを用意していれば味方となりますが、対話手段がなければ襲ってきます。
数々の脅威をくぐり抜けながら、できるだけ価値あるサンプルを採集し地球に持ち帰らなければなりません。



しかし、ロボットは火星、あなたは地球にいます。火星までの距離は遠く、あなたの命令を乗せた電波が火星に届くまでには10分以上の時間がかかってしまいます。
ゲームでは毎ラウンド、ロボットに配備するパーツカードを3枚伏せます。テーブルに並んでいる火星カードを見て、3回分の計画を先に立てなければなりません。
その後、パーツカード1枚を表向きにする→火星カード1枚を解決するという手順を3回くりかえします。
そして次のラウンド。また3枚を伏せます。このくりかえしでゲームは進みます。



ロボットたちが集めたデータをつかって、初期手札にはないより高級なパーツを開発することもできます。状況に合わせ、必要なパーツを選び開発しましょう。
みなさん、バトルシップは何回見ましたか。わたしはまだ2回です(←アホ)。
映画の内容はご存じのとおり。宇宙人が攻めてきた! 駆逐艦でやっつけよう! という話。
軍隊が戦うっていうのがいいですよねストレートで。超能力とかスーパーヒーローとか超科学とかじゃなく、そのまんま人間がいま持ってる力で戦うというところが。
少し語弊あるいいかただけど、SFってのは大部分がファーストコンタクトの話だ。宇宙人じゃなくてもいいんだけど、要するに人間がいままで見たことないなにかと出会う話。
なんでそういう話を書くかというと、そりゃおもしろいからなんだけど、まあそれ以外の理屈をつけるなら、人間以外の存在をとおして人間を描くためだ。と思う。SFってのは人間を描く手法なのだ。
で、そうであるなら、ファーストコンタクトの主体である人間側は人間でなくてはならない。超人じゃなくて。スーパーヒーローがエイリアンと出会うっていうのはもちろんおもしろいのだけど、それはファーストコンタクトの物語とはならない。
そういう意味で、宇宙人と戦うのがただの軍隊っていうのがいい。
しかも、主人公は超人ではなく、むしろヘタレだ。それが、あくまでも人間の技術で、知恵と勇気で戦う。
ご都合主義とかそういうのはいろいろあるにせよ。
とかそういうのはあって、SF好きとしても好きな映画なんだけど、というかそれよりバカB級アクション映画が好きなんですが、それよりもですね。
この映画、ボードゲーム映画なんである。
ボードゲームやってれば、ハズブロの名前はどこかで聞いたことがあるはず。アメリカでは大手のおもちゃメーカーなんだけど、この会社の商品で、映画と同タイトルの『バトルシップ』というゲームがある。
なんてことはない、昔ながらの海戦ゲームだ。お互いにマス目に戦艦を書いて、それが相手に見えないようにして、座標を指定してミサイルを撃つ、アレ。紙と鉛筆がありゃできる。
アレを映画にしようとしたバカは誰なのかと。
よくある営業がこじれてできちゃった系の感じはするんだけど、しかし。
そんなうんざりするようなバカが、妙にハマっちゃってるんである。
駆逐艦とエイリアン戦艦が対峙するシーンを、わざわざ真上から見おろしたり。マス目が出てきたり。ボードゲームと思ってみるとニヤニヤする場面が次々と出てくる。
ボードゲーム映画としてですね。すばらしい。
映画自体はかなりひどいバカ映画なので、そこが好きになれないとダメだと思うけど。逆にそういうのが好きな人にはたまらない。バカB級アクション映画としての完成度(?)は非常に高い。
その上でね。B級映画サイコーとか、バカ映画すばらしいとか、そんな話はみんなするだろうから、そこはここで書かなくてもよくて。
意外と本当にボードゲーム映画を作っちゃってて、それを映像で表現しちゃってる。ボードゲーマーとしてはですね。ボードゲーム映画としてすばらしいよね! と。
ともかく自分にとってはたまらない映画だったのです。
完成しましたよ。

こんな感じ。
ゲーム内容のほうはとりあえず↓あたりでもご覧ください。
カードはB9サイズです。ふつうのカードの半分くらいのコンパクトサイズになります。
スリーブは……ミニユーロサイズというのが見つかればそれがいいかと。
箱もA7です。小さいです。
火星を探査するゲームなんですが、火星はだいぶ過酷な環境になってます。けっこうなマゾゲーです。
マゾゲーってわたしはとても好きなんですけどね。みなさんどうでしょうか。しょうじき敬遠されることが多いんじゃないですかね……。そうでもない?
マゾゲーが快感になってからが真のボードゲーマーですよ(嘘)
あとこのゲーム、2~4人ということになっていますが、たぶん2セット使えば6人くらいまでできると思います。テストしていないのでサポート外ですが、5人とかけっこうよさそうな気がしてます。
そのうち追加ルールでなにか書くかも。
来週に迫ったゲームマーケット2012春ですが、今回はこの『オートマチックフロンティア』がメインになります。
他は既作を少しと『ボードゲームデザインの本』の在庫分と、トロルマスター プロモカード「テンディーズ」「四次元人」 の配布などがあるかと思います。
ぜひ遊びにきてください!
※ご予約について
もうしわけありませんが、ゲームマーケット当日のお取り置き予約は承っておりません。
オートマチックフロンティアについては、これまでの経験から当日中に売り切れない数を持ちこみますので、ある程度余裕をもってきていただいても大丈夫かと思っております(もちろん保証はできませんが)。
朝は話題のアレとかアレとかを買いにいっていただいて、そのあとでおこしいただければいいんじゃないかと思っています。
まつざわ -2012/05/10 21:32
会社の同僚がゲーマーだったことが先日発覚。
オートマチックフロンティア宣伝しておきました。
てらしま -2012/05/11 01:07
おお。どもです。
世界大会っていうとえらそうですが、日本でしか売ってないし地方予選とかもないです。
この大会、なんと100人も集まったのです。こんな規模で大会やるボードゲームなんて他はドミニオンくらい。すごい。
まあ自分の結果はたいしたアレじゃないですが。1位3位2位で決勝トーナメントは出場できず。
ハートオブクラウンというのは同人のドミニオンクローンなんだけど、なにしろプロのマンガ家が絵を描いてるし、ちゃんとおもしろいしというわけで、けっこうな数が流通している。これもう同人の規模じゃない。
大会のほうも、ちゃんと卓数ぶんのセットが用意されていたし、参加賞でプロモーションカード(しかもフォイル!)がもらえたりと、なんともすごい。
参加料無料だし。
このゲームの特徴はなんといっても、アフターサポートだろう。イベントで売るだけではなく、その後の展開がとても充実している。ゲーム調整のためのエラッタが発表されたり、拡張セットやオリジナルのストレージボックスが販売されたりと、つねに話題を作っている。
今度、PC版というのも出るそうだ。
そうした活動の一環というか、今回の大会も公式だ。
企業ではないけどただの同人でもない、そういう立ち位置だからこそできるという感じがすごくある。
思うんだけど、ボードゲームのプレイヤーって思った以上に多いです。
わたしはハートオブクラウンをそんなに遊んでいるわけじゃないのだけど、世の中にはハートオブクラウンを遊ぶための集まりというのもあって。そこではそれ以外のボードゲームが遊ばれることもあるらしい。
それはたぶん、わたしがふだん遊ぶようなコミュニティとはぜんぜん違うところにあって、遊んでいるゲームも違うしスタイルも違う。でも彼らって、間違いなくボードゲームプレイヤーじゃん。すごいたくさんいるじゃん。
というようなことを、こういうイベントにいくと思うのでした。
(個人的には、ハートオブクラウンのことは高く評価してるものの、このゲームがクローンじゃなかったらもっとすばらしかった……などとは少し考えてしまう)